世界一周の旅に向けて準備中☆

看護師を辞めました!10月ごろに世界一周の旅に出る予定です!出発までは、写真と日常と旅の準備などについて書こうと思います☆ミ

視野欠損の病気でステロイドパルス療法を体験した話① ~ある日突然、左目の上半分が見えなくなった~

昨日は粉瘤の摘出手術についての記事を書きましたが、
これを機に、書いてみたけど眠らせてしまっていた記事(病気関連での私の経験談)をアップさせてもらおうと思います。

私は昨年、夏休みの海外旅行中にある日突然視野が欠け、帰国してから入院することになりました。

私自身、発症した時は目の病気のことは何も分からず、すごく不安でした。
こんな病気もあるんだ、と頭の片隅に入れていただけると幸いです。
特に、20代~50代の女性に多いそうです。

症状の経過

違和感を感じた日(旅行1日目)

一週間の旅行の1日目、
なんとなく視界に違和感を覚えました。
うまく表現できないけれど、左目と右目の光の感じ方が違うような感じです。
なんか変、と思いましたが、その時点では視野は欠けていなかったので特に深く考えていませんでした。

違和感を感じて2日目(旅行3日目)

左目の上のほうが少し見えていないことに気付きました。
ぼんやりグレーがかっている。。。
でも海外旅行中だし、あんまり騒いでも心配かけるだけだし、と思って気にしないようにしていました。

違和感を感じて3日目(旅行4日目)

左目の上半分が全く見えていない。。。
下半分は見えていたのですが、上半分はグレーのカーテンがかかっているような感じでした。
右目は見えていたのですごく困るというのではなく、
「ちょっと疲れてるのかな、放っといたら治るんじゃないか」と信じ、気になるけど気にしないようにしていました。

↓ イメージはこんな感じ。
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それから帰国まで

結局治ることはなく、軽減することもなく。
むしろちょっとずつ悪化しているような気も。。。

帰国した翌日クリニックを受診したのですが、大きい病院で明日診てもらったほうがいい、とのことでした。
その「明日」は、夏休み明け最初の出勤日だったので、仕事があるんですけど…と言うと、「えーー、こっちのほうが大事やと思うよ。そんなん言うてる場合じゃないと思うけど。」とクリニックのお医者さんに言われ、仕事を休んで大学病院で受診することにしました。

診断結果

視力検査をしたり、MRIを撮ったりして出た診断結果は
「視神経炎」

つまり、視神経が炎症を起こしている、ということでした。

原因

視神経炎になるものは主に3つあるとのことでした。

  • 原因不明のもの(特発性視神経炎): 約60%
  • 多発性硬化症          : 約30%
  • 自己免疫疾患          : 約10%

なんと、原因不明のものがほとんどなんですね。
でも、原因不明のもののほうが、再発しにくいそうです!突発的に「その時だけなった」という可能性が高いからです。
原因がはっきりしているものは、その原因で引き起こるものなので、再発する可能性が高いそうです。

治療

・原因不明のもの、多発性硬化症が原因のもの
ステロイドパルス療法(短期間でステロイドを多量に投与して炎症を抑える治療)

・自己免疫疾患が原因のもの
→血液浄化療法(血液中の自分の抗体が視神経を攻撃して炎症を起こしているので、その抗体をなくすために血液を浄化する治療)

私の場合、
MRIの所見から、多発性硬化症の可能性は低い。
原因不明のものである可能性が高いが、自己免疫疾患の可能性もあるので、
ステロイドの治療をして効果がなければ、自己免疫疾患と考えて血液浄化療法をする、と言われました。

そして入院へ

ステロイドパルス療法は短期間に多量のステロイドを投与するため、免疫機能が低下するなど身体への負担が大きい治療です。
なので、月曜日から入院してください(受診したのは金曜日)、と言われ、唐突に入院が決まりました(*_*)

次回は、入院の話を書かせてもらおうと思います。