世界一周の旅に向けて準備中☆

看護師を辞めました!10月ごろに世界一周の旅に出る予定です!出発までは、写真と日常と旅の準備などについて書こうと思います☆ミ

旅に出る前に。宗教について考える。~私が「良いな」と思った仏教の考え方~

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こんばんは!

私は数か月後、世界一周の旅に出る予定ですが、その前に少しでも、世界の宗教についての勉強をしようと思いました。
そして、これは「良いな」と思える仏教の考え方を見つけたので、ご紹介させていただきたいと思います。

日本にいれば、宗教を意識することなんてほとんどないと思いますが、
やっぱり世界に出たら「あなたの宗教は何?」とたずねられることもあるかもしれません。

また、世界には様々な宗教を信仰している人たちがいます。
そのような人たちの考え方を知り、理解しておくことも大切なことだと思います。

なお、今、仕事や恋愛、人間関係などに悩んでいる方は、ちょっぴり気持ちが楽になるかもしれません。
是非最後までお付き合い頂けたらと思います。

あなたの宗教は何?と聞かれたら

あなたはどう答えますか?
きっと、なんとなく、日本人だし、「ブッディスト(仏教徒)」だと答えるかもしれません。
でも、じゃぁそこから話が広がって、「仏教の教えとはどのようなものか」「仏教のどのようなところが良いか」などと尋ねられたら、どのように答えますか?
きっと、宗教について考えたことがなければ、答えることはできないと思います。

私もそうでした。
仏教って何?奈良の大仏?っていうレベル。

でもせっかく世界に出るのだから、そういう話になった時も、自信を持って自分の思うことを伝えたい!
そのために、知識を学ばなければならない!と思いました。

私が「良いな」と思った仏教の考え方

下記でご紹介する本を読んで、初めて、私の考えは仏教に近いかもしれない、と思うことができ、以前と比べれば「私はブッディストだ」と答えることにしっくりくるようになったと思います。

ここでは、私が「良いな」と思った仏教の考え方をご紹介したいと思います。

身体を調え、思いを調え、言葉を調え、執着を小さくすれば、苦悩も小さくなる。

仏教は、まず「生きるということは、苦である」といった自覚から始まるそうです。
ここでいう「苦」とは、「思い通りにならない」という意味です。

私たちはどうしても「あれを手に入れたい」「他者からこんな風に見られたい」「あの人に好かれたい」などと物事に執着してしまうことがあります。
ですがこの世の中、思い通りに現実をコントロールすることはできません。
「思い(執着)」が強くなればなるほど、現実との落差は大きくなり、苦しむこととなります。

そこで仏教は、自分の「思い(執着)」の方を調えましょう、という考え方なのです。

『身体を調え、思いを調え、言葉を調え、生活を調えて執着を小さくすれば、苦悩も小さくなる。』

つまり、究極的には執着をなくしてしまえば、苦悩もなくなる、ということです。

でもだからといって、社会や他者にに無関心になるわけではないとのこと。

社会や他者に関わるんだけど、「とらわれない」。拘泥しない。

こうしたい、こうなってほしい、という思いを抱くのは全然いいと思いますが、
それがもし思い通りにならなくてもそれ以上執着せず(自分の欲望をコントロールして)、
「まぁいっか」と許すことができれば、少しは気が楽になるんじゃないなぁ、と。

そういうことかなぁ、と思って、この考えが「良いな」と思いました。

理想は「二度と生まれ変わらないこと」

この世には前世があり、来世がある。
程度の差こそあれ皆さんの中には、それを信じているような気持ちはあるのではないかと思います。

輪廻の中で、前世で行ったことによってさまざまなものに生まれ変わる。
よりよい来世のために、善い行いをしよう、とか。

しかし、仏教の理想は「二度と生まれ変わらない」ことなのです。

仏教は、そもそも「輪廻の中で生まれ変わること(生きること?)が苦しみだ」という考えです。

なので、輪廻から抜け出して「喜びも悲しみも苦しみも、全てを捨ててしまった状態」を理想とします。
この輪廻から抜け出した状態を「解脱」といいます。

苦しみや悲しみを捨てる代わりに、喜びも捨てなければならないっていうことですね。

私はこの考え方が、現実的というか、喜びだけを得ようとしていない利己的じゃない感じが好きです。

あと、先ほどの「思いを調える」という話に似ているような気がしますが、
「喜びも悲しみも苦しみも、全てを捨ててしまった状態」というのは、感情的には「無」に近いんじゃないかと思います。
仏教的に言うと、「悟りを開く」というのでしょうか。

つまり、自分の感情(感情への執着)を「無」とか「凪」の状態に近づけていけば、苦しむこともなくなるよ、っていうような、
そんな仏教の考え方が「良いな」と私は思っています。


とは言うものの、私の中にはまだまだ、ああしたい、こうしたい、という思いはたくさんあります!
そういう感情もやっぱり大事だと思います!

でも、それが思い通りにならなかったときに、「なんで思った通りにならないんだ!」と嘆くのではなく、「世の中は思い通りにならない」ことを悟り、いったん心を穏やかにして「まぁしかたないか」と思えることができれば、また前に進んで歩いていけるのではないかと思います。

今回読んだ本

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https://www.flierinc.com/summary/65

友達に、池上彰さんの本が良いのではないかと勧められたので、こちらを選びました。

仏教の世界は奥深く、ここには書ききれないような色んな考え方があるようです。
私自身も、まだほんの一部しか理解できていないです(笑)

もしこの記事を読んで宗教に興味を持っていただけたら、是非この本を読んでみてはいかがでしょうか。
会話形式の文章でとても読みやすくオススメです^^